【映画公開しそう】日向坂46ストーリーを全力で語る
こんにちは!高校生ブロガーのKAiTO(https://twitter.com/kaiton_ky)です!
今回は、「今更ですが!日向坂46ストーリーを全力で語る」という企画です。
現在様々な音楽番組だったり、テレビ番組、ラジオで活躍している彼女たちですが、その成功の裏にはとてつもない苦労と努力が隠されているのです。
そんな彼女たちの3年間が綴られているのが、この「日向坂46ストーリー」です。
といっても、ただ語るだけでは面白くないので、個人的ベストエピソードを「3つ」紹介していきます。
個人的!ベストエピソードランキング!
23話「ポジション」
このエピソードは欅坂46の6thシングル「ガラスを割れ!」に収録されている、「半分の記憶」に関するエピソードです。
この曲が初の2期生曲で、センターを小坂菜緒さんが務め、フォーメーションが3・6となっていました。
このとき、上手端の濱岸ひよりさん、下手端の富田鈴花さんをはじめとした後列メンバーはフロントメンバーとの実力差を感じ泣いてしまったそうです。
ですが、複雑な思いを抱えていたのは、後列メンバーだけでは無かったようです。
それまで紙面の表紙を飾ることも少なく、表には立たなかった河田陽菜さんがフロントメンバーに抜擢され、周りのメンバーの考えが気になって怖くなってしまったようです。
しかも、他の2人も後列メンバーに声をかけられず、2期生の中で壁が生まれてしまったといいます。
そんな時、最年長である宮田愛萌さんが、自分の悔しさをこらえて、周りのメンバーに寄り添っていました。
愛萌さんは中高一貫校で100人以上いるダンス部に所属しており、「差」による人間関係のいざこざをずっと見てきました。
だからこそ、メンバーに寄り添い、安心させてあげられたのかもしれませんね。
僕自身、日向坂46を改名発表時に、ネットニュースで知った身なので、このようにメンバー内に壁があったことも全く知りませんでした。
ですが、フォーメーション発表をはじめとした様々な苦労があったからこそ、あそこまで素晴らしいパフォーマンスができるのだと感じます。
11話「できなかった最後の挨拶」
2位のエピソードは、「欅共和国2017」の際の出来事です。
けやき坂46は「W-KEYAKIZAKAの詩」をはじめとした4曲を披露しました。
そして、「欅共和国」の2日目にアンコールて「W-KEYAKIZAKAの詩」の披露後、Wアンコールが起こり、欅坂46だけで、新曲である「危なっかしい計画」を歌唱しました。
そのため、けやき坂46は挨拶をすることなく、ステージ裏で「危なっかしい計画」と「欅共和国」の閉幕を見ていました。
このエピソードはけやき坂46にとって現実を痛いほどに突き付けられたものでもありますが、同時に欅坂46ように、高いレベルのパフォーマンスで観客を沸かせようと思い始めた転機でもあります。
このときキャプテンの佐々木久美さんは「私たちもあいさつしたかったね」といっており、他のメンバーも相当な悔しさを抱えていたと思います。
私もこのエピソードを読んで、「あんなにキラキラしている日向坂46でも、舞台に立てず、悔しい時期があったのか」と思いました。
しかし、このエピソードは私たちに対する教訓のように感じます。
それは、「諦めずに、ひたむきに挑戦し続ければ、成功する」ということです。
僕もこの話は自分に通じると思い、とても勇気づけられました。
31話「グループ史上最高のパフォーマンス」
これは、韓国の音楽授賞式「Mnet Asian Music Award(以下MAMA)」にけやき坂46が出演した際のエピソードです。
当時、けやき坂46は企業CM3本、TGC、武道館での2マンライブなどを成功させており、業界からの呼び声も高くなっていました。
そんな時に、「MAMA」への出演が決定しました。
しかし、韓国の地で、K-POPファンである高本彩花さん、佐々木久美さんは他のメンバーがリハーサル後に旅行を楽しんでいるメンバーに危機感を感じていました。
リハーサル時にも、普段と同じようなリハーサルを行っていて、2人は悔しさを感じていたようです。
そこで、スタッフがメンバーに、「みんな、これじゃ勝てないよ。もっと真剣になってみようよ。」と言いました。
なぜなら、周りは常にプロフェッショナルが求められる韓国アイドル達ばかりだったのです。
そこで、メンバー達はより一層高いパフォーマンスを求め、練習に励みました。
しかし、また別の問題もあったのです。
「MAMA」で披露する楽曲は「期待していない自分」でした。
その際、「MAMA」に強い思いを懸けていたセンターの佐々木美玲は、普段通りの振り付けにしようか、それとも違った振付にしようか…と迷っていました。
しかし、振付のTAKAHIRO先生に「自分の殻を壊してみろ」と言われ、見事本番では殻を破った最高のパフォーマンスでした。
一方のけやき坂46メンバーも、スタッフの言葉と周りのプロ意識に動かされ、舞台では今までにない「期待していない自分」が誕生しました。
CDTVでも高い評価を得ていたダンスもここから始まったのだと思います。
僕自身、東村芽衣さんをはじめとしたキレのあるダンスにいつも感動しています。
ですが、ただキレのあるダンスではなく、感情を動かせるダンスは他のグループには無い日向坂46だけの強みだと思っています。
これからも続く「日向坂46ストーリー」を追いかけ続けていきましょう!
おわりに
今回は「日向坂46ストーリー」について語りました。
ハッピーオーラの象徴である日向坂46がどうやって誕生したのかを知っていただけたなら幸いです。
公開日は未定ですが、「三年目のデビュー」が公開予定なので、さらに深く知るためにも、絶対に見に行きましょう!
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